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実は危ないカントン包茎の主な症状と治療について

「包茎」と聞いた時に、ほとんどの人が思い浮かべるのは、「真性包茎」と「仮性包茎」のふたつでしょう。

 

ですが、実は最も危険なのは、これらではありません。「カントン包茎」です。

 

厳密には仮性包茎の中のひとつのパターンです。ですが、特に注意が必要なので、真性包茎・仮性包茎と並べて、もう1種類の包茎として扱われることも多いです。

 

勃起した時には亀頭の全部、あるいは一部は外に出ます。

 

ただし、包皮の口が狭くなっていて、亀頭や陰茎体にリングのように引っ掛かります。

 

この部分から先には血液もリンパ液も流れにくくなります。セックスの時に痛みのせいで快感が得られないだけではありません。最悪の場合は、この締め付けた部分から先が壊死します。

 

このように深刻なものなのですが、なぜか名前は広まっていません。

 

あるいは、ある程度は知っている人でも、自分自身は本当はカントン包茎なのに、一般的な仮性包茎と思い込んでいることも多いです。

 

そのため、ペニスの壊死などが進んだ状況になって、あわてて泌尿器科や専門クリニックに駆け込むことになります。

 

一般的な仮性包茎であれば、ほかの治療方法になることもあるのですが、カントン包茎の場合は必ず手術になります。

 

締め付けるほど狭くなっている包皮の部分を切り取り、その上と下でつなぎ合わせます。

 

といっても、この方法自体は、一般的な仮性包茎で、長すぎる包皮を短くするのと同じ方法です。それほど大掛かりな手術にはなりません。

 

もうひとつ覚えていたほうがいいのは、「一般的な仮性包茎での手術には健康保険は利かないが、カントン包茎は健康保険が利く」です。

 

つまり、診察費・治療費は安くて済みます。

 

ただし、健康保険を利かせるには、治療を受ける医療機関を選ぶ必要があります。通常は泌尿器科でないといけません。

 

包茎クリニックの場合は、自由診療が原則です。たとえカントン包茎でも健康保険は適用できません。

 

どちらを選ぶべきかは悩ましいところです。

 

一般的な考え方としては、「料金の安さで選ぶならば、健康保険の利く泌尿器科。仕上がりのきれいさで選ぶのならば、料金が高くなっても包茎クリニック」です。

 

ただし、泌尿器科でも仕上がりのきれいなところもあれば、包茎クリニックでもそうはいかない場合もあります。

 

候補にしたところの泌尿器科・包茎クリニックの評判を十分にチェックするしかありません。